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2022.3月刊行
著者:オルナ・ドーナト 訳:鹿田昌美 発行:新潮社
2022.3月刊行
著者:坂上香 発行:岩波書店
文庫本は2001.4月刊行
著者:オリヴァー・サックス 訳:吉田利子 発行:ハヤカワ文庫
1996.7月発行
著者:レイチェル・カーソン 訳:上遠恵子 発行:新潮社
2017.8月刊行
著者:池谷祐二 発行:クレヨンハウス
世界各国の作家たちが、忘れられない本屋と書物にまつわる個人的な体験をつづった15のエッセイからなるアンソロジー。イギリス、アメリカ、ウクライナ、コロンビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、中国、エジプト、ケニア、イタリア、ドイツ、トルコ、デンマーク……と、著者たちの出身地はさまざまだ。
どんな本や書店との出会いが彼らを作家にしたのか。個性豊かに描かれる一人ひとりのエピソードが興味深い。それぞれの国の背景や、時代によって変わりゆくもの・変わらないもの・変えてはならないものも見えてくる。ネット書店の隆盛で、町の小さな本屋さんがどんどん消えていっている今だからこそ、手に取りたい1冊。
2017.12月刊行
編集:ヘンリー・ヒッチングズ 訳:浅尾敦則 発行:ポプラ社
今のペースで生物が絶滅すると、21世紀末までに地球全体の生物種の3分の1が姿を消してしまうと言われている。そんな状況を憂えた動物写真家が、2006年に「PHOTO ARK(「写真版 ノアの箱舟」の意)」というプロジェクトを立ち上げた。世界中の動物園や水族館、動物保護センターなどで飼育されている希少な生きものたちを、すべて一人で25年の歳月をかけてスタジオ撮影し、未来のための記録として残そうという試みだ。
その中間報告ともいえるこの写真集では、これまでに撮った6000枚を超える写真の中から400枚を厳選して収録。背景を黒もしくは白に統一し、ホッキョクギツネもマルメタビオカガエルもマレーバクもアオメクロキツネザルもミナミザリガニも、あえてほとんど同じ大きさでポートレート風に撮影している。動物たち固有の表情に迫った写真は、1枚1枚がアートのよう。すべての命が美しく価値ある存在であることを力強く語りかけてくる。
2017.8月刊行
著者:ジョエル・サートレイ 訳:関谷冬華 発行:日経ナショナルジオグラフィック社
2022.6月刊行
著者:津村記久子 発行:新潮社
2022.8月刊行
文:荻田泰永 絵:井上奈奈 発行:講談社
2022.9月刊行
著者:高野秀行 発行:集英社
2022.6月刊行
著者:R・L・リプレー 訳:庄司浅水 発行:河出書房新社