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PICK UP! 世界が広がる本01

ノンフィクション母親になって後悔してる

2022.3月刊行
著者:オルナ・ドーナト 訳:鹿田昌美 発行:新潮社

ノンフィクションプリズン・サークル

2022.3月刊行
著者:坂上香 発行:岩波書店

ノンフィクション火星の人類学者

文庫本は2001.4月刊行
著者:オリヴァー・サックス 訳:吉田利子 発行:ハヤカワ文庫

エッセイセンス・オブ・ワンダー

 1962年、農薬や殺虫剤に使われていたDDTの危険性を告発する『沈黙の春』を上梓し、環境保護運動の先駆者となった海洋生物学者のレイチェル・カーソン。晩年、がんを患った彼女がラストメッセージとしてつづり始め、死後、友人たちが遺稿をまとめる形で完成させた本書もベストセラーとなり、1965年の刊行から半世紀以上が経つ今も世界中で読み継がれている。
 センス・オブ・ワンダーとは、「誰もが生まれながらに持っている、自然の神秘や不思議さに目を見張る心」のこと。早世した姪の息子ロジャーと海辺や森をそぞろ歩き、地球に満ち溢れているさまざまな生命を見て、聞いて、嗅いで、触れて、その尊さに心震わせる様子が、詩のような美しい文章でつづられていく。
 〈知ることは感じることの半分も重要ではない〉〈地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう〉といった忘れがたいフレーズと、美しい写真がたっぷり。まさに、「センス・オブ・ワンダー」を磨いてくれる1冊だ。

1996.7月発行
著者:レイチェル・カーソン 訳:上遠恵子 発行:新潮社

ノンフィクションパパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

 脳の働きを紹介したわかりやすい科学エッセイで知られる東大大学院教授が、長女が4歳になるまでの成長を、脳研究者として、また一人の父親としてユーモラスにつづった育児エッセイ。子どもの脳がどんなふうに変化していくのか、世界観がどのようにして芽生え多様化していくのか、個性というものがどう育っていくのかetc.……が、よくわかる。子育て中の人はもちろん、子育てが終わった人、子どものいない人にとっても、人間というものに対する理解を深める上で役に立つはず。

2017.8月刊行
著者:池谷祐二 発行:クレヨンハウス

ノンフィクションこの星の忘れられない本屋の話

2017.12月刊行
編集:ヘンリー・ヒッチングズ 訳:浅尾敦則 発行:ポプラ社

ノンフィクションPHOTO ARK 動物の箱舟

2017.8月刊行
著者:ジョエル・サートレイ 訳:関谷冬華 発行:日経ナショナルジオグラフィック社

エッセイやりなおし世界文学

2022.6月刊行
著者:津村記久子 発行:新潮社

ノンフィクションPIHOTEK 北極を風と歩く

2022.8月刊行
文:荻田泰永 絵:井上奈奈 発行:講談社 

ノンフィクション語学の天才まで1億光年

2022.9月刊行
著者:高野秀行 発行:集英社 

ノンフィクション信じようと信じまいと

2022.6月刊行
著者:R・L・リプレー 訳:庄司浅水 発行:河出書房新社

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