■■□ コレクション紹介 | |
このページでは、高橋新太郎文庫の蔵書から、特に創刊号などをピックアップして画像とともに紹介いたします。 研究機関への貸し出しを行っています(個人研究者への貸し出しは学校等団体を窓口にしています)。 閲覧等のご希望は メール にてお寄せください。書籍の状態等によっては、ご希望に添えない場合もあります。 単行本(点数確認中)・初版本リスト(04年4月現在1568冊掲載) 復刻本・古書類(点数確認中) 資料関係 =戦前・戦後の社会・風俗を研究するための新聞、ちらし、パンフレット類 (点数確認中) |
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▼ 初版本(点数確認中) |
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▼ 全集・シリーズ本(点数確認中) |
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▼ 創刊号コレクションリスト (04年4月現在1,234冊掲載。1,500冊以上所蔵) 週刊誌創刊号( 週刊新潮、 週刊文春など)、 文芸雑誌創刊号( 新日本文学など)、 映画・演劇・芸能雑誌( 平凡など) リストに画像をリンクしてあります。 |
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『カストリ雑誌・艶本コレクション』
リストはこちら。 古書収集家であり、昭和の世相・風俗を研究していた高橋新太郎の膨大な収集本の中から、好事家垂涎の「カストリ雑誌・艶本」の一部を整理・掲載しました。 |
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●カストリ雑誌 敗戦直後、あらゆる物が不足していた時代に、一般的な焼酎として出回っていたのが「カストリ焼酎」。 本来は、酒粕取り焼酎を指しましたが、当時は粗悪な密造酒なども含めて「カストリ焼酎」と呼ばれて、 メチルアルコール酒などの「バクダン」よりはマシな酒として、受け入れられていました。 「カストリ焼酎」は、アルコール度数が高く、3合で酔いつぶれてしまうとされました。 そこから、「およそ3号でつぶれる」当時の短命な雑誌は、「カストリ雑誌」と総称されています。 |